はじめに:1週間休む…筋肉、落ちる?

「1週間ジムに行けない…」
そんな時、頭をよぎるのは 「筋肉が落ちるかも…」 という不安ですよね。
僕も筋トレ歴7〜8年の中で、
- 仕事
- 疲労
- ケガ
など、様々な理由で何度も1週間の休養を経験しました。
今では 月に1度〜2ヶ月に1回は意図的に1週間休み を取るようにしています。
その理由は、休みが筋肉やメンタルにプラスの効果をもたらすから。
結論:1週間休んでも焦らくてOK

僕の場合は、
- 筋力低下:MAXで-2.5〜5kg程度(2〜3日で回復)
- 見た目:パンプ感は減るがサイズはほぼ維持
- 体重変動:食事次第で±1kg以内
筋肉は「刺激 → 休養 → 成長」のサイクルで発達します。
1週間の休養は、この「休養」のフェーズをしっかり確保できる大事な期間なのです。
僕の休養中のリアルな感情の変化

1〜2日目:まだ余裕
- 身体は軽く、むしろ「たまにはいいな」という気分
- 朝の時間にゆとりができ、家族との時間が増える
3日目:少し焦り始める
- 鏡を見ると「ちょっと小さくなった?」と感じる瞬間がある
- 実際には筋肉量は変わっていないが、パンプ感がないためそう見える
4〜6日目:我慢の時期
- 体は軽くなっているのに、ジムに行きたい衝動を抑える
- 「この我慢が休養の意味を高める」と言い聞かせる
7日目(前日):やる気MAX
- 「明日これやろう!」とトレメニューを考えてワクワク
- 気持ちは完全に爆発寸前。復帰初日は高確率で自己ベストに近い動きができる
定期的な1週間休養のメリット

1. 疲労・関節の回復
- 高重量トレーニングは筋肉だけでなく関節や靭帯にも負担がかかる
- 定期的に休養を入れることで慢性的な炎症や痛みを防ぐ
2. ケガ予防
- 無理を続けるとフォームが崩れやすくなる
- 一度リセットすることで安全な動作に戻せる
3. モチベーションの再燃
- 毎日同じことの繰り返しはマンネリ化しやすい
- あえて距離を置くことで「筋トレしたい欲」が爆発する
僕の実データ:休養前後の変化

項目 | 休養前 | 休養明け初日 | 休養明け3日後 |
---|---|---|---|
ベンチプレスMAX | 140kg | 135kg | 140kg |
スクワットMAX | 200kg | 200kg | 200kg |
体重 | 85.0kg | 85.3kg | 85.0kg |
見た目 | パンプ感◎ | パンプ感△ | パンプ感◎ |
休み明けのパフォーマンスを最大化する3つの工夫

軽めの運動を続ける
- ストレッチや散歩、軽い自重トレ
- 完全に動かないと体が重く感じる
栄養を落とさない
- 特にタンパク質は体重×2gをキープ
- 水分補給も忘れずに
生活リズムを崩さない
起床・就寝時間を守る
夜更かし・昼寝しすぎは避ける
まとめ:休むことは攻めの一手

- 1週間休んでも筋肉は落ちない
- 月1〜2ヶ月に1回の休養は、疲労回復・ケガ予防・モチベUPに効果的
- 焦り→我慢→やる気MAXという感情の波を利用すると復帰後の伸びが大きい
「休む=後退」ではなく
「休む=次の成長のための準備期間」
全力で休もうぜ👊
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